ガストはどこに? ~2/17かぐらスキー場
今週末は、金曜日夜に会社同僚とフットタヌ(フットサルの真似事です)、そしてそのまま支度をしてスキーに出発しました。
今回は嫁と2人です。出発するときから筋肉痛、そして眠気、すでにスキー帰りのような体調です。もしかしたら生きて帰れないかと(それはちょっと大げさ)思いながらのスキー場に向けて走り始めました。
今回行ったのは新潟県の
かぐらスキー場、いつもはお隣の苗場との共通リフト券で行ったり来たりするのですが、今回は優待券の都合で苗場エリアには行けません。
5時過ぎに到着、車中で仮眠をとりますが、正直もう起き上がれませんでした。嫁にたたき起こされてフラフラしながら着替えを済ませ100人乗りロープウェイに乗り込みます。
ロープウェイが到着すると下界からは見れない素晴らしい景色が広がります。毎シーズン一度は訪れるこのスキー場ですがいつ来ても田代湖を望むこの眺めには引き込まれてしまいます。
雪質は残念ながら最近降ってないのかちょっと硬めのところが多かったです。しかしこのエリアでは一番標高もあり雪量は充分、あれだけ疲れていたのに朝から休憩なしで午後1時過ぎまで滑り倒してしまいました。
このスキー場、ちょっと連絡コースにてゆるい斜面が多いのが難点なんですが、湖を見ながら滑るのは非常に気持ちがよいです。岬のあの辺りにルアーを流してみたいとかいろいろな妄想もしていました。田代湖に魚がいるのかどうかは分かりませんが・・・
トイレも行ってないしお腹もすいたということで昼食をとろうとしたのですが、この日はなかなかの賑わい、レストハウスが混雑していました。苗場プリンスの宿泊客がかなり流れてきているようで顔写真付きの苗場リフト券を身につけた方が多かったですね。
結局外で自販機のコーヒーを飲んだだけ、また滑り始め、3時近くになって帰りのロープウェイに乗りスキー場をあとにしました。
ひところは大渋滞していた国道17号線も混雑していないので、すぐ関越道には乗らず前橋あたりまでずっと下道を走っていました。
そのうち何かを食べようということになり、どこにでもあるファミレス「ガスト」のチゲ鍋うどんが候補に挙がりました。ガストならどこにでもあるし安いので簡単です。
ところが行けども行けどもガストが出てきません。途中反対車線には見かけましたが、どこにでもあると思い油断しました。
わざわざ探すまでもないと思い17号線をずーと走り続けますが本当にないのです。マックなど何回見かけたか分かりません。
こうなってくると意地でも他の物を食べるわけにはいきません。
結局ガストを見つけたのは17号線を外れたところ、すでに練馬区が間近で時間は10時近くになっていました。
これならさっさと関越道で地元に戻って、近所のガストに行けばよかった。
関越道も首都高も乗りそびれスキー場から220km、下道で帰ってきてしまいました。
やっとありつけたチゲ鍋うどん、おいしかったです。ライスを単品で注文し、うどんをすすった後投入すると大変幸せです。
それにしてもガストなんて普段どこでも見かけるのに探すとなると全然ないんですね~
17号線を走るときは気をつけます。
あまりの疲れのため、夜は後片付けもせずに夫婦2人バッタリ倒れました。
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