入院6日目(手術3日後)

TanuCORO

2010年04月12日 00:38

いつものように朝6時起床

洗面所にて、
まだ下を向いて顔を洗うことが出来ないのでおしぼりで顔を拭いていると、ちょうど僕の1週間前に同じ手術を受けた女性が来たのでご挨拶

何故同じ手術を受けたのが分かるかというと・・・






同志の証はきのこの山!(*^_^*)



僕より少々年上と思われる女性、ご自身の経過を色々と教えてくれます。
それに1週間後の自分を想像することも出来て非常に参考になる訳です。

何よりも同じ傷を持ち、同じ痛みを味わい、同じきのこヘッドの人が歩いているというだけで心強くなってきます(笑)


朝の点滴を終えて看護師さんに身体を拭いてもらっていた時
その看護師さんが僕の両足の異変を発見・・・

なんのことはなく、ただスキーブーツで強く当たる部分が腫れて皮がピロピロ剥けていただけだったのですが、
手術を受ける直前までスキーに行っていたことがバレバレ(・_・;)


握力測定は前日から一気にUPのひさびさ左右40kg超え、
痛みで身体は自由に動かないから実感がわきませんが、徐々に力が入るようになってきたのかも知れません。


午後になって会社の上司が突然の訪問
まだ長時間起きているのは辛かったので30分ほどの面会でしたが、
そのうちの27分ほどは仕事の話と職場の愚痴・・・

ここ、会社帰りの立ち飲み屋じゃなくて入院病棟なんですけど(苦笑)


直後に今度は実家の母親と妹に姪っ子達という超強烈女軍団登場
このメンバーとは正月以来の再会でそのときに手術をすることを告げるとかなり強く反対されたのですが、身体がちゃんと動くところを見て安心してくれたようでした。

まあやっぱり実の息子ともなると心配だったのかな~とも思いますが、
その手術や入院の日程を完璧に忘れていた事実も見逃せません(笑)


この日は嫁も早目の帰宅だったので夕方はしばらく読書

「神々の山嶺(上)」 夢枕獏 (集英社文庫) 読了

「神々の山嶺(下)」 夢枕獏 (集英社文庫)


夕食後、今度は嫁の叔母とそのお仲間である”どら猫”さんが
わざわざお見舞いに来てくれて・・・
楽しいお話にドラ焼き、
それに



ストライクゾーンど真ん中の差し入れに感謝感謝ですm(_ _)m
もっともバイク雑誌は少々危険球気味(笑)


この日はちゃんとハミガキ前に差し入れのドラ焼きを平らげ、
(入院患者にしては)慌しい1日が終わりました。

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