頚椎患者空を飛ぶ ~手術1ヵ月後

TanuCORO

2010年06月03日 00:55

◇退院後初旅行

久々のお酒にてベッドの上に大の字
しかも場所は山口県

身体じゅうをコードで繋がれてうなされた手術の夜からちょうど1カ月後
宇部市の激安ビジネスホテルの天井を見つめてひっくり返ることになるとは思いもしませんでした。^^;


退院後は10日ほど自宅で静養
手術後の痛みは想像以上にしつこく続き退院直後とほとんど変わらない感じではありましたが、もう仕事も放置できない状況になってきたため入院から3週間後に会社復帰。

そしてその1週間後、頚椎患者を乗せANAのB767-300は山口宇部へ
2泊3日のお仕事付きプチ旅行(出張ともいう)に出ました。


久々に乗ったB767、
なんとなく印象が違うなあと思ったら




シートがすっかりスリムに・・・
すっきりとしていました。


飲み物サービスが終了してから数日が経ち、
しかもスターバックスの無料お試しコーヒーが始まる数日前という絶妙な日に乗り組んでしまった僕は・・・
※この日記は4月初旬のお話です。



千疋屋のみかんジュースに後ろ髪惹かれつつ
持参したペットボトルのお茶をすすって我慢の空の旅

周りから心配されていた飛行機は何の問題もありませんでした。
問題あるとすればそれは仕事の方・・・^^;


帰りはどんより雲を突き抜けると



空の青さに目を奪われるばかりでした。


◇術後1ヶ月検診

出張明けの2日後、半日休暇をとって病院へ
検診内容はCT・レントゲン撮影
結果は特に問題なくどんどん仕事して良いとの事。

左手の痺れは変わらず、それ以外の手術前にあった症状は消滅
ただし手術による首・肩の強烈なコリと首が左右に回し辛い状態は続いていて湿布は手放せません。
時には痛み止めの座薬を入れたりも・・・

走るのもまだちょっと無理です。
朝家を出るのが遅くなった時は、競歩みたいな感じで駅まで急ぐ
そんな毎日です^^;

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