ナイロンライン? ~手術2ヵ月後

TanuCORO

2010年06月21日 02:14

仕事が一番のリハビリだと先生に言われて病院を送り出されましたが、
ちょっとだけ頑張りすぎてしまったのかもしれません。
まあ頑張ったと言ってもここ最近は能天気なお役所的労働時間会社員だったのでようやく人並みといった感じなんですが・・・

それでも手術から1ヶ月も経たないうちに力仕事まで手を出してしまい、
そのせい ・・・かどうかは分かりませんが






飛び出しちゃいました (゚∀゚;ノ)ノ 



恐らく中心の出っ張ったこんな感じの部分



これから出てきてしまったようです。


とりあえず引張ってみると・・・
 (><;)o あいたたた

抜くのは無理と判断し着替えや身体を洗うときに引っ掛かけないようひとまず絆創膏を貼っておいて数日後に病院へ


待合室で絆創膏を外しておこうと思い1人で格闘、
絆創膏の交換は嫁にやってもらってたのでひとり手探りはなかなか大変。
それに早くしないと診察に呼ばれてしまいそうなので焦りながら、ちょっと痛いのを我慢して、

汗だくになりながらなんとか絆創膏を剥がすことに成功!


ほっとして首の後ろにあるはずの糸を探ってみると・・・




無い!!(・・;;;;;;;;;;;;;;;



もしや、 と思い


丸めてポイッとカバンに放り込んだ先ほどの絆創膏・・・





診察室に入る前に処置完了??
(・_・;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;




このまま帰るべきかどか迷いましたがもうそろそろ診察を呼ばれる頃
それから待つこと、待つこと、待つこと・・・・・・









これまでのレコードを大幅更新の2時間20分待ちで診察室へ(-_-;)
・・・帰れば良かった



診察室に入り相変わらず微妙に50UPに届かない握力を測ってから、
「で、今日は?」
予定では術後3か月経ってから診断を受けるはずだった元キノコに
ちょっと微妙な笑みを見せる職人先生・・・


「あの~これ・・・」
首 ・・・じゃなくて先生と看護師さんと3人で丸まった絆創膏を覗き込む不思議な診察開始(笑)


結局これは中縫いの糸で切り離した骨(椎弓)を縛ってあるものだそうで、まあ大きな問題ではないようです。
それに僕の待合室での処置が適切だった(?)こともあって5分ほどで診察は終了


最後に先生、
僕の側頭部を探りながら・・・
「ホッチキスは抜いてある   ・・・よね(^_^)」


・・・・・・やっぱりアレ、冗談じゃなかったのか?(・_・;)



それにしても出てきたこの糸、
”ナイロンライン1号”そのものという感じだったんですけど・・・
僕の首の中にはこんなのが何箇所もグルグル巻いてあるのかな?

釣りに行ってリーダー忘れたりした時、首からピロピロピロ~とライン取り出せたりしたら便利だな~!

・・・バカな事を考えながら化膿止めの軟膏をもらって帰宅しました(-_-;)




術後2ヶ月・・・
想像してた以上にまだまだ痛みが残っていました。
首と肩のコリはかなり強烈、そして首が回しづらい状況

ただ指先の痺れ、
気がついてみたら随分軽くなってきていました。

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