2007年05月19日
まだ冬は終わらない
友人からメールが来ました。
「次の月曜日、有休が取れたからスキーに行こうと思って・・・」
この時期にスキー?
山スキーかな~と思って聞いてみると新潟県のかぐらスキー場とのこと。
今シーズンは5月27日まで営業しているようです。
例年、この時期まで営業してたかな?
大変勝手なもので冬はバスに会いたくて早く暖かくならないかな~と思っていましたが、この時期になってしまうと冬山が恋しいです。
以前は千葉の船橋に巨大屋内ゲレンデ(ザウス)があったので重宝していましたが、それが無くなってしまった今、なおさらそう思います。
それにしてもこの時期でもスキーのことばかり考えている奴がいる訳です。
よっぽど好きなんだな~
まあ彼からみれば真冬でもバスのことばかり考えている人間も同じですね^^;
僕はどちらも捨てがたいなあ・・・
「次の月曜日、有休が取れたからスキーに行こうと思って・・・」
この時期にスキー?
山スキーかな~と思って聞いてみると新潟県のかぐらスキー場とのこと。
今シーズンは5月27日まで営業しているようです。
例年、この時期まで営業してたかな?
大変勝手なもので冬はバスに会いたくて早く暖かくならないかな~と思っていましたが、この時期になってしまうと冬山が恋しいです。
以前は千葉の船橋に巨大屋内ゲレンデ(ザウス)があったので重宝していましたが、それが無くなってしまった今、なおさらそう思います。
それにしてもこの時期でもスキーのことばかり考えている奴がいる訳です。
よっぽど好きなんだな~
まあ彼からみれば真冬でもバスのことばかり考えている人間も同じですね^^;
僕はどちらも捨てがたいなあ・・・
2007年04月05日
(やっぱり)シーズン終了
バス釣りをやる人なら当然待ちわびている季節、水曜日はまた遠のいてしまいましたね。
この日は夕方から急激に冷え込み、都内でも雪が降ったようです。
しかしスキーをやる人にとっては遅い春は大歓迎、うまく行けば関東周辺でも5月初旬までそこそこのコンディションで滑ることができます。
今年は嫁のスキー熱がUPしていることもあり、5月初旬まで行く気満々でした。
ところが先週土曜日にやってしまった嫁、
今期中の復帰を誓っていたようですが、お医者さんから引導を渡されてしまいました。
嫁足

これじゃあ ダメでしょ。

いくら元気さをアピールしても・・・
ということで、今シーズンのスキーは完全終了!
あとは心置きなくバスシーズンの到来といきたいところですが、
葉桜になりかけた時期にこの寒さは参りましたね。
早く暖かくなってほしいものです。
この日は夕方から急激に冷え込み、都内でも雪が降ったようです。
しかしスキーをやる人にとっては遅い春は大歓迎、うまく行けば関東周辺でも5月初旬までそこそこのコンディションで滑ることができます。
今年は嫁のスキー熱がUPしていることもあり、5月初旬まで行く気満々でした。
ところが先週土曜日にやってしまった嫁、
今期中の復帰を誓っていたようですが、お医者さんから引導を渡されてしまいました。
嫁足
これじゃあ ダメでしょ。
いくら元気さをアピールしても・・・
ということで、今シーズンのスキーは完全終了!
あとは心置きなくバスシーズンの到来といきたいところですが、
葉桜になりかけた時期にこの寒さは参りましたね。
早く暖かくなってほしいものです。
2007年04月01日
アクシデント発生 ~3/31丸沼高原スキー場
この週末は桜が一気に満開の関東地方ですが冬はまだまだ終わりません。
今シーズン10回目のスキーです。
今回はG・Wまで営業している丸沼高原スキー場へ行ってきました。
夜でしたがスキー場へ向かう道々の桜がきれいでした。やっぱり春ですね。
で、スキー場について見ると

寒っ! (暖かさになれた体には・・・)
さて、この日は若干天気が心配でしたが朝はたまに日差しもさす陽気、
コースはいかにもこの季節という感じのカリコリアイスバーンでした。
前回同様、今回もコブコブオンリー、ガツガツ練習開始です。
まずは何本か斜度のゆるいコブを滑った後、上級コース(シルバーコース)に乗り込みます。
予想はしていましたが見事にカチンカチンなコブでした。
そこでやってしまったんです。
嫁、大転倒!
ちょっと転び方がまずかったんですね。
ひざを捻ってしまって立つこともできなくなってしまいました。
コースが急斜面だったため、体勢をちょっと変えようとするだけでズルズル落ちてしまいます。
このとき僕はまだコースの上にいたので救出に向かい、なんとか体を止められる足場のところまで下ろして様子をみますが、何せまともに立つこともできない状態で、この斜面をおりていけるわけもありません。
通りがかった方が心配そうに声をかけてくれたので、お願いしてパトロールを呼んで頂きました。
パトロールの方、迅速にしかも怪我人を安心させる言葉をかけてくれます。こういう対応は本当に感心させられることが多かったですね。
その後毛布でぐるぐる、ロープでぐるぐるにして救助用ボートを使い2人がかりでの搬送です。
搬送前にパトロールの方が僕に、「すみませんが、お連れの方のスキーは運んでくれますか?」
へっ?
このコブコブ急斜面を他人のスキー板を抱えて降りろと?
無理とも言えずに嫁の板を抱えますが、急斜面で自分の板を履くのも大変です。
どうしたもんかな~と思いましたが、人間、緊急時は力が出るものです。
思い切って行ってみると、意外となんとかなってしまいます。
だんだん調子に乗ってきて、先行しているパトロールの方に見つからないよう、ためしに板を抱えたまま浅いコブも入ってみました。
おー行ける、行ける!
しかし抱えていた板がコブにガツガツぶつかり危ないので自粛しました。
夫婦そろってパトロールに搬出されたら、親類一同の笑いものです。
そんなこんなで救護室まで搬送、ひざの捻挫で後日CTを撮りに行くように言われましたが、ひとまず骨に異常がなくて良かったです。
パトロールの方、パトロールに連絡してくださった方、その他心配して頂いた方々、ちゃんとしたお礼も出来ませんでしたが、あの時は本当に有難うございました。(ココを見ることはないとは思いますが・・・)
5月初旬までスキーに行くつもりでしたが、これにて今シーズンのスキーは終了です。
本当にスキーも釣りもまず無事に帰ってくることが第一だと痛感しました。
かつての2輪GPレーサー、ワイン・ガードナー氏も言っていました。
「安全運転こそが最高のテクニック」 まさしくそのとおりですね!
皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。
さてさて突然のスキーシーズンの終焉
問題は怪我した嫁を残して自分ひとり釣りになど行くことができるのか?ということ
道義的に如何なものかと頭を悩ませるぽかぽかの日曜日昼下がりです。
今シーズン10回目のスキーです。
今回はG・Wまで営業している丸沼高原スキー場へ行ってきました。
夜でしたがスキー場へ向かう道々の桜がきれいでした。やっぱり春ですね。
で、スキー場について見ると
寒っ! (暖かさになれた体には・・・)
さて、この日は若干天気が心配でしたが朝はたまに日差しもさす陽気、
コースはいかにもこの季節という感じのカリコリアイスバーンでした。
前回同様、今回もコブコブオンリー、ガツガツ練習開始です。
まずは何本か斜度のゆるいコブを滑った後、上級コース(シルバーコース)に乗り込みます。
予想はしていましたが見事にカチンカチンなコブでした。
そこでやってしまったんです。
嫁、大転倒!
ちょっと転び方がまずかったんですね。
ひざを捻ってしまって立つこともできなくなってしまいました。
コースが急斜面だったため、体勢をちょっと変えようとするだけでズルズル落ちてしまいます。
このとき僕はまだコースの上にいたので救出に向かい、なんとか体を止められる足場のところまで下ろして様子をみますが、何せまともに立つこともできない状態で、この斜面をおりていけるわけもありません。
通りがかった方が心配そうに声をかけてくれたので、お願いしてパトロールを呼んで頂きました。
パトロールの方、迅速にしかも怪我人を安心させる言葉をかけてくれます。こういう対応は本当に感心させられることが多かったですね。
その後毛布でぐるぐる、ロープでぐるぐるにして救助用ボートを使い2人がかりでの搬送です。
搬送前にパトロールの方が僕に、「すみませんが、お連れの方のスキーは運んでくれますか?」
へっ?
このコブコブ急斜面を他人のスキー板を抱えて降りろと?

無理とも言えずに嫁の板を抱えますが、急斜面で自分の板を履くのも大変です。
どうしたもんかな~と思いましたが、人間、緊急時は力が出るものです。
思い切って行ってみると、意外となんとかなってしまいます。
だんだん調子に乗ってきて、先行しているパトロールの方に見つからないよう、ためしに板を抱えたまま浅いコブも入ってみました。
おー行ける、行ける!
しかし抱えていた板がコブにガツガツぶつかり危ないので自粛しました。
夫婦そろってパトロールに搬出されたら、親類一同の笑いものです。
そんなこんなで救護室まで搬送、ひざの捻挫で後日CTを撮りに行くように言われましたが、ひとまず骨に異常がなくて良かったです。
パトロールの方、パトロールに連絡してくださった方、その他心配して頂いた方々、ちゃんとしたお礼も出来ませんでしたが、あの時は本当に有難うございました。(ココを見ることはないとは思いますが・・・)
5月初旬までスキーに行くつもりでしたが、これにて今シーズンのスキーは終了です。
本当にスキーも釣りもまず無事に帰ってくることが第一だと痛感しました。
かつての2輪GPレーサー、ワイン・ガードナー氏も言っていました。
「安全運転こそが最高のテクニック」 まさしくそのとおりですね!
皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。
さてさて突然のスキーシーズンの終焉
問題は怪我した嫁を残して自分ひとり釣りになど行くことができるのか?ということ
道義的に如何なものかと頭を悩ませるぽかぽかの日曜日昼下がりです。
2007年03月04日
春のコブ祭り ~3/3たんばらスキーパーク
あれほどコブ斜面を嫌がっていたうちの嫁が、急にコブの練習に燃え始めました。
ということで行ってきたのは群馬県、たんばらスキーパーク。
ここは夏になるとラベンダーパークとして営業するスキー場です。
コースレイアウトは初中級向けの斜面が多く、この日も家族連れで賑わっていました。
なぜコブ練習でこのスキー場を選んだかと言うと、15連・30連のウェーブが整備されていて、コブに入る前のひざ吸収動作の練習がやりやすいということで訪れてみました。
朝はそれなりに冷えていたのですが、日中は春の陽気、汗だくになりました。
雪質もアイスバーンから一転、ザク雪に変わりまさしく春パターンです。

春霞でしょうか、遠く市街の方は雲海のようになっていました。
そしてこの日、滑ったのはウェーブ斜面とコブ斜面の2本のみ
整地、移動のときしか滑ってません・・・

8時過ぎから15時まで、途中お茶休憩を1回取っただけで、昼食抜きで滑り倒しました。
いやいや四十路目前のおじさんがやることではありません。
でも春の雪はコブ練習には最適ですね。大変楽しかったです。
ヘロヘロなりながらの帰路となりました。
ということで行ってきたのは群馬県、たんばらスキーパーク。
ここは夏になるとラベンダーパークとして営業するスキー場です。
コースレイアウトは初中級向けの斜面が多く、この日も家族連れで賑わっていました。
なぜコブ練習でこのスキー場を選んだかと言うと、15連・30連のウェーブが整備されていて、コブに入る前のひざ吸収動作の練習がやりやすいということで訪れてみました。
朝はそれなりに冷えていたのですが、日中は春の陽気、汗だくになりました。
雪質もアイスバーンから一転、ザク雪に変わりまさしく春パターンです。
春霞でしょうか、遠く市街の方は雲海のようになっていました。
そしてこの日、滑ったのはウェーブ斜面とコブ斜面の2本のみ
整地、移動のときしか滑ってません・・・
8時過ぎから15時まで、途中お茶休憩を1回取っただけで、昼食抜きで滑り倒しました。
いやいや四十路目前のおじさんがやることではありません。

でも春の雪はコブ練習には最適ですね。大変楽しかったです。
ヘロヘロなりながらの帰路となりました。
2007年02月24日
若ぇ~!
先週のかぐらスキー場での出来事です。
リフトをはさんで右側はきれいな整地バーン、左がもこもこの悪雪でした。
一応滑走禁止ではなかった(と思う)ので僕はもこもこを選んで滑り始めると、想像以上に悪雪で余裕を装いながらも実は半分コントロール不能になっていました。
しかしココはリフト下、誰も見てないとは思いつつかなり自意識過剰、制御できていませんが半分ヤケになりながら滑っていると斜面の変わり目が目前に!
ヤバいとは思ったのですがココはリフト下、飛ぶしかありません。
次の瞬間、ぼくは雪の中でした。ゴーグルの中まで雪まみれ、なにも見えません。
もこもこ雪なので、全く痛くはありませんでしたがココはリフト下、恥ずかしいことこの上ありません。
ほどなくして「若ぇ~(わけぇ~)!」と声が聞こえてきました。
ううっ!リフトに乗ってる人にからかわれているよ~
と思い、ますます恥ずかしなりうずくまったまま顔を上げるタイミングを逸してしまいました。でもリフトに乗っているのだからちょっと待てば行ってしまうはずです。
しかしその後も「わけぇ~!」「わけぇ~!」を連発してきます。
ちょっとからかうにしても限度というものがあります。むかっとして起き上がると、
ちょっと離れたところで、外国の方が心配そうにこちらをみながら
「わけぇ~(OK)?」、「OK~?」と何度も言ってくれていました。
予想外の出来事に親指を突き出しOKアピールをするのが精一杯。
その方はニコッと笑顔を浮かべ去っていきます。
なんとも立ち振る舞いがカッコいいではないですか。
それに比べ僕は雪の中でもがくのがやっとの有様です。カッコ悪いなあ
年甲斐もなくリフト下で暴れるのはもう止めておきます。大体本人が思うほどリフト上の人は見ていないものです。明らかに自意識過剰ですね。
それにしても、発音があまり良すぎると、僕聞き取れません・・・
リフトをはさんで右側はきれいな整地バーン、左がもこもこの悪雪でした。
一応滑走禁止ではなかった(と思う)ので僕はもこもこを選んで滑り始めると、想像以上に悪雪で余裕を装いながらも実は半分コントロール不能になっていました。
しかしココはリフト下、誰も見てないとは思いつつかなり自意識過剰、制御できていませんが半分ヤケになりながら滑っていると斜面の変わり目が目前に!
ヤバいとは思ったのですがココはリフト下、飛ぶしかありません。
次の瞬間、ぼくは雪の中でした。ゴーグルの中まで雪まみれ、なにも見えません。
もこもこ雪なので、全く痛くはありませんでしたがココはリフト下、恥ずかしいことこの上ありません。
ほどなくして「若ぇ~(わけぇ~)!」と声が聞こえてきました。
ううっ!リフトに乗ってる人にからかわれているよ~

しかしその後も「わけぇ~!」「わけぇ~!」を連発してきます。
ちょっとからかうにしても限度というものがあります。むかっとして起き上がると、
ちょっと離れたところで、外国の方が心配そうにこちらをみながら
「わけぇ~(OK)?」、「OK~?」と何度も言ってくれていました。

予想外の出来事に親指を突き出しOKアピールをするのが精一杯。
その方はニコッと笑顔を浮かべ去っていきます。
なんとも立ち振る舞いがカッコいいではないですか。
それに比べ僕は雪の中でもがくのがやっとの有様です。カッコ悪いなあ
年甲斐もなくリフト下で暴れるのはもう止めておきます。大体本人が思うほどリフト上の人は見ていないものです。明らかに自意識過剰ですね。
それにしても、発音があまり良すぎると、僕聞き取れません・・・
