2010年04月17日
入院8日目(手術5日後)
まだ部屋も真っ暗な朝の5:50に看護師さんが来て採血
前の晩、
「立て込んでいるので朝早めに採血に行くかも」
とは言われていましたが血抜きにはちょっと早すぎ・・・(= =;) ~ *
この日は入院してからちょうど1週間
最初は転校したてみたいにちょっと居心地が悪かったのですが、
おっちゃんだらけの大部屋にも馴染んできました(笑)
この日の目標としては手術直前以来止まっている・・・お通じを
前日差し入れで頂いたパック飲料 Meiji 「いちごオ・レ」
これを朝食前に一気飲み!
・・・効きます! 「いちごオ・レ」 見事開通(笑)
ただ洋式とはいえトイレは一苦労で、お尻の後処理も大変^^;
それでもなんとか肛門関門をクリア!
トイレについている手すりの重要さを初めて知りました。
朝の洗面所で恒例 ”きのこ先輩”(笑)とミーティング
「無理しても身体を動かさないとダメです!後が大変になるよ~」
本日の先輩は少々手厳しい(・_・;)
この日の回診は執刀して下さった職人先生
もしかしたらシャワーが解禁になるかも、と期待したのですが・・・
ドレンチューブの入っていた傷跡がイマイチとのことで許可おりず(-_-;)
先生は、
「今週頚椎の手術をする人が今日入院したから・・・」
基本的にこの病院の首の手術は毎週1人ずつで、
とうとう僕も先輩になってしまったようです。
今日の屋上のお供は

まだまだ座っての読書は長い時間できません。
辛くなってきたら身体をほぐしながらしばらく景色を眺めてまた読書という繰り返し。
すると気の早い桜がポツポツしているのを発見、
ふと桜に間に合うよう退院したいと急に思い立ち、今までは正直なところあまり真面目にやっていなかったリハビリ体操をそれからは2割り増しでやるようになりました。
痛いと動きたくないのですが、動かないでいると痛い
筋肉をほぐす運動が退院の近道だと実感するようになって来ました。
さすが”きのこ先輩”の言うことは間違いない!(^^)
午後の検温は37.3℃、
手術以降はこのくらいの微熱が続いていますが特に辛くはありません。
そして握力測定は右46kg 左43kg
僕が握力測定をしているのを見て、
同室の「僕はこう見えても77歳なんだよ!」と言っていたおじいちゃん
(正直に言ってしまうとどう見ても77歳くらいに見えてしまう^^;)が、握力測りたいというので挑戦!
頑張ったのですが25kg 23kgという結果に苦笑い
でもおじいちゃんの頑張りに周りがちょっと和んだ昼下がり。
夕方、レントゲン撮影
そのあとしばらく差し入れの飛行機雑誌をパラパラ
ちょうど夕食時に同じ部屋に急患が担ぎこまれ急に慌しい雰囲気に
何でもちょっとした高さの脚立から落ちて脊椎を圧迫骨折、当分起き上がることは出来ないという気の毒な状況
大部屋なのでそんな経緯が全て聞こえてしまう訳ですが、
本当にちょっとしたことで人生は変わってしまうのかもしれないと痛感。
ご飯がなんだか進みません(-_-;)
食後の点滴をしようと看護師さん、
腕に備え付けのチューブのキャップがかたくて回せません。

鋏のような器具を使ってもどうしても回せないので困っているところに
我が嫁登場
キャップを指でつまんでフンッ!
あっさり回してしまい皆でビックリ(笑)
夜は読書で少々夜更かし
病院の夜は早い!
11時なんて真夜中です。見回りの看護師さんに怒られるといけないので
慌ててランプを消して就寝しました。
前の晩、
「立て込んでいるので朝早めに採血に行くかも」
とは言われていましたが血抜きにはちょっと早すぎ・・・(= =;) ~ *
この日は入院してからちょうど1週間
最初は転校したてみたいにちょっと居心地が悪かったのですが、
おっちゃんだらけの大部屋にも馴染んできました(笑)
この日の目標としては手術直前以来止まっている・・・お通じを
前日差し入れで頂いたパック飲料 Meiji 「いちごオ・レ」
これを朝食前に一気飲み!
・・・効きます! 「いちごオ・レ」 見事開通(笑)
ただ洋式とはいえトイレは一苦労で、お尻の後処理も大変^^;
それでもなんとか
トイレについている手すりの重要さを初めて知りました。
朝の洗面所で恒例 ”きのこ先輩”(笑)とミーティング
「無理しても身体を動かさないとダメです!後が大変になるよ~」
本日の先輩は少々手厳しい(・_・;)
この日の回診は執刀して下さった職人先生
もしかしたらシャワーが解禁になるかも、と期待したのですが・・・
ドレンチューブの入っていた傷跡がイマイチとのことで許可おりず(-_-;)
先生は、
「今週頚椎の手術をする人が今日入院したから・・・」
基本的にこの病院の首の手術は毎週1人ずつで、
とうとう僕も先輩になってしまったようです。
今日の屋上のお供は
”たこせん”とりんごジュース
まだまだ座っての読書は長い時間できません。
辛くなってきたら身体をほぐしながらしばらく景色を眺めてまた読書という繰り返し。
すると気の早い桜がポツポツしているのを発見、
ふと桜に間に合うよう退院したいと急に思い立ち、今までは正直なところあまり真面目にやっていなかったリハビリ体操をそれからは2割り増しでやるようになりました。
痛いと動きたくないのですが、動かないでいると痛い
筋肉をほぐす運動が退院の近道だと実感するようになって来ました。
さすが”きのこ先輩”の言うことは間違いない!(^^)
「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午 (文春文庫) 読了
午後の検温は37.3℃、
手術以降はこのくらいの微熱が続いていますが特に辛くはありません。
そして握力測定は右46kg 左43kg
僕が握力測定をしているのを見て、
同室の「僕はこう見えても77歳なんだよ!」と言っていたおじいちゃん
(正直に言ってしまうとどう見ても77歳くらいに見えてしまう^^;)が、握力測りたいというので挑戦!
頑張ったのですが25kg 23kgという結果に苦笑い
でもおじいちゃんの頑張りに周りがちょっと和んだ昼下がり。
夕方、レントゲン撮影
そのあとしばらく差し入れの飛行機雑誌をパラパラ
ちょうど夕食時に同じ部屋に急患が担ぎこまれ急に慌しい雰囲気に
何でもちょっとした高さの脚立から落ちて脊椎を圧迫骨折、当分起き上がることは出来ないという気の毒な状況
大部屋なのでそんな経緯が全て聞こえてしまう訳ですが、
本当にちょっとしたことで人生は変わってしまうのかもしれないと痛感。
ご飯がなんだか進みません(-_-;)
食後の点滴をしようと看護師さん、
腕に備え付けのチューブのキャップがかたくて回せません。
鋏のような器具を使ってもどうしても回せないので困っているところに
我が嫁登場
キャップを指でつまんでフンッ!
あっさり回してしまい皆でビックリ(笑)
夜は読書で少々夜更かし
栄光なき凱旋〈上〉 (文春文庫) 真保裕一
病院の夜は早い!
11時なんて真夜中です。見回りの看護師さんに怒られるといけないので
慌ててランプを消して就寝しました。
Posted by TanuCORO at 00:49│Comments(0)
│頚椎治療日記
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